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監督・脚本・製作:ヤン・スヴェラーク

1965年チェコスロバキア生まれ。プラハの映画大学でドキュメンタリー映画制作を学んだあと、88年に卒業。在学中から短編作品やTV映画を手がけた。雪山の屋敷に閉じ込められた2人の老女を描く短編『Vesmirná OdyseaⅡ』(86)で、アメリカ映画へオマージュをささげ、一躍注目を浴びる。またSFタッチで環境問題を描いたドキュメンタリースタイルの短編『Ropáci』(88)は、学生アカデミー賞で最優秀外国語賞に選ばれた。父親ズデニェク・スヴェラークが脚本を書き、出演した『Obecná škola』(91)で長編劇映画デビュー。戦後のチェコを舞台にした感動作は第64回アカデミー賞®最優秀外国語賞にノミネートされる。その後、TVの恐ろしいパワーを描いたアクションファンタジー『アキュムレーター1 』(94)を監督。再度、父親ズデニェク・スヴェラークが脚本を担当したこの作品は、当時としてはチェコ映画では最高額の予算で製作され、94年のヴェネチア国際映画祭や当時のゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭などで賞を受賞。また自国でもヒットとなり、最も人気のある作品に贈られるチェコ・ライオン賞を受賞した。同年、大学時代の友人と脚本を書き上げた『Jizda』を超低予算映画として製作。カルト的な人気を得た作品となり、チェコの劇場でロングランの大ヒットを記録した。95年のカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でも上映され、グランプリを受賞した。さらに父親が脚本と主演を担当して三度目のタッグを組んだ『コーリャ 愛のプラハ』(96)はアカデミー賞®最優秀外国語賞を受賞。続く次回作『ダーク・ブルー』(01)は父親が脚本を担当し、チェコ映画最大の製作費をかけた作品としても有名。07年には再び父親主演で『Vratné lahve』を発表し、『Tajnosti』にもプロデューサーとして携わる。3年ぶりの映画となった『クーキー』ではマリオネットを森に持ち込み撮影したことで話題となる。最新作は初のミュージカル作品『TRI BRATRI(英題Three Brothers)』。

オンジェイ・スヴェラーク
オンドラ&クーキー(声)

2001年チェコ生まれ。本作の監督ヤン・スヴェラークの実の息子であり、本作で映画俳優としてデビュー。クーキーの声だけでなく持ち主であるオンドラ役を演じた。次回作は祖父ズデニェクが脚本を務め、父ヤンがメガホンをとる『TRI BRATRI』(14)。

ズデニェク・スヴェラーク
ヘルゴット(声)

1936年チェコスロバキア生まれ。チェコで最も人気のある俳優で脚本家、作家、舞台作家など様々な顔を持つ才人。チェコ・ライオン賞にも主演男優賞ノミネート2回、脚本賞ノミネート5回、うち脚本賞を2回受賞と映画人として輝かしい実績を残している。カレル大学を卒業後、教師の仕事をしたりラジオ局で働くなどしていた過去があり61年から69年までチェコスロバキア共産党の党員であったことも告白した。息子のヤンが監督をし、ズデニェクが脚本を書いたコンビ作品は多数。
【主な代表作】『スイート・スイート・ビレッジ』(85/脚本)『アキュムレーター1』(94/脚本・出演)『コーリャ 愛のプラハ』(96/脚本・主演)『ダーク・ブルー』(01/脚本)『Vratné lahve』(07/脚本・主演)『TRI BRATRI』(14/脚本)

オールドリッチ・カイザー
ホームレス

1955年チェコスロバキア生まれ。TV映画やドラマを中心に俳優活動をスタートし、1973年『Láska』でスクリーンデビュー。『Velká filmová loupez』(86)では脚本を担当し自ら本人役で主演。ヤン・スヴェラーク監督とは『ダーク・ブルー』(01)以来のタッグとなる。監督の最新作『TRI BRATRI』(14)にも3兄弟の父親役で出演。その他代表作に『英国王給仕人に乾杯!』(07)など。

グラフィック・アーティスト: ヤクブ・ドヴォルスキー

1978年チェコ生まれ。 ゲームクリエーター集団アマニタ・デザインの設立者として、「サモロスト」や「ボタニキュラ」などのゲームを手がけ、手描きの背景や独特の世界観で世界中のゲーマー達の間で話題となった。壊れたロボットを主人公にしたゲーム展開などがファンに熱く迎えられた。09年に発表された「マシナリウム」で大成功を収めた後も少人数での運営を続け、注目の若手アーティスト達が所属していることで有名。本作では映画と本におけるクーキーのデザインを担当している。

撮影:ブラディミル・スマトニー 

1942年チェコ生まれ。父親は写真家、叔父は撮影監督の映画一家の出身。プラハ映画学校を卒業後、74年にカメラアシスタントとしてバランドフ・フィルム・スタジオで働き始める。83年に『Poslední vlak』で撮影監督としてデビューして以来、チェコを代表する監督作品の撮影を数多く担当した他、TV映画なども手がける。96年の『コーリャ 愛のプラハ』と翌年『Lea』で数々の賞を受賞。以後、チェコを代表する撮影監督として活躍する。ヤン・スヴェラーク監督と再びタッグを組んだ『ダーク・ブルー』で『Lea』に続いて二度目のチェコ・ライオン撮影賞を受賞。ほか『Muzany Filip』(03)や『Konig der Diebe』(04)なども高く評価されている。

音楽:ミハル・ノヴィンスキ

1971年スロバキア生まれ。映画や演劇で数々の音楽を担当している。『クーキー』でチェコ・ライオン音楽賞を受賞。09年に手がけた『Nedodrzany Slub』ではスロヴァキアのアカデミー賞にあたる国内映画祭の音楽賞を受賞している。チェコとスロヴァキアを股にかけて活躍しており、スヴェラーク監督の新作『TRI BRATRI』でも音楽を担当している。ヨーロピアン・フィルム・アカデミーのメンバーでもある。

編集:アロイス・フィサレック

1943年チェコ生まれ。50本以上の劇映画とドキュメンタリーを手がけるベテラン編集マン。『Obecná škola』(91)以降、『コーリャ 愛のプラハ』や『ダーク・ブルー』など、スヴェラーク監督のほとんどの作品で編集を担当。プラハ映画学校で編集部の主任を務める。

ヤン・スヴェラーク・プロダクションについて

ヤン・スヴェラークにより1994年に設立された制作会社。この20年で7本の長編作品を制作している。

2014『TRI BRATRI (英題 Three Brothers)』

3人の兄弟が困難を乗り越えて成長し、愛を勝ち取って再び故郷へと戻ってくるまでを描いた冒険とユーモアに満ちた童話風のミュージカル作品。

2010『クーキー』

アカデミー賞®受賞監督ヤン・スヴェラークが実写とパペットを融合させて描く、誰もが経験する子供時代のイマジネーションを彷彿とさせる、スリリングで驚きいっぱいのアドベンチャー。

2007『Vratné lahve (英題 Empties)』

老いたカップルが繰り広げるビタースイートなチェコ風コメディ。父親であるズデニェク・スヴェラークが書き下ろした脚本3部作の最終章。『Obecná škola』(91)に始まり、アカデミー賞®を受賞した『コーリャ 愛のプラハ』に続き、本作で幕を閉じる。

2004『Tatínek (英題 Papa)』

ヤン・スヴェラーク監督自身の友人であり、脚本家、俳優、作詞家、そして劇団の設立者でもある人物の数奇な人生を綴ったドキュメンタリー作品。80時間にも及ぶ素材を1年かけて編集した。

2001『ダーク・ブルー』

第二次世界大戦中に、イギリス軍に従軍したチェコのパイロットが捕虜となり、国を裏切ったとして共産党の囚人キャンプへと送られてしまう。ハリウッドの歴史大作にインスパイアされて制作された愛と犠牲と友情についての物語。

1996『コーリャ 愛のプラハ 』

偽装結婚したロシア人の女に逃げられ、その女の幼い息子コーリャの面倒をみることになるチェコ人の男。同じ言語さえ話せない2人が次第に親密になっていく様子を感動的に描き、見事アカデミー賞®最優秀外国語賞を受賞。

アマニタ・デザインについて

ヤクブ・ドヴォルスキーによって2003年に創設。「サモロスト」「マシナリウム」などのFlashゲーム作品で知られる世界的に有名な、チェコを代表するインディーズゲームのクリエーター集団。ゲームというよりは自然の中や絵本の中にいるようなイマジネーションあふれる世界観を創造することで人気が高い。
11年の東日本大震災の復興支援金を集めるために、世界各国のゲームクリエーターの協力を仰ぎ作られた無料ゲームパックPLAYism FOR JAPANにも参加。また別の作品「ボタニキュラ」ではイギリスの環境団体とコラボして募金を募り絶滅危惧種の動物の保護や森林保護活動にも参加するなど社会貢献への意識も強い。
07年には「サモロスト2」でウェブ界のオスカーといわれる最高の栄誉ウェビー賞をゲーム部門で受賞。
本作ではクーキーの造形デザインはもちろんのこと、森の中に登場する実にユニークなキャラクター達のデザインをすべて担当。自然の中には神々が宿るという、本作の世界観を決定づけるデザインを見事に創りあげた。

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監督・脚本:ヤン・スヴェラーク(第69回アカデミー賞®外国語映画賞受賞)
キャラクター・デザイン:アマニタ・デザイン(世界的ゲームクリエイター集団)

Director: Jan Svěrák Screenplay: Jan Svěrák Producers: Jan Svěrák, Eric Abraham Co-producers: Česká televize , RWE
Art Director: Jakub Dvorský Cinematographer: Vladimír Smutný, Mark Bliss Composer: Michal Novinski Editor: Alois Fišárek Production Designer: Jan Vlasák Costume Designer: Simona Rybáková Sound: Jakub Čech, Juraj Mravec, Pavel Rejholec
Cast – live action Homeless man - Oldřich Kaiser Ondra - Ondřej Svěrák Mother - Kristina Nováková-Fuitová Father - Filip Čapka Cast - voices Kooky – Ondřej Svěrák Hergot – Zdeněk Svěrák Anuška – Jiří Macháček